特許
J-GLOBAL ID:200903052281541426

プログラム受信機能付遠隔実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067111
公開番号(公開出願番号):特開平9-231156
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 処理をプログラムとして記述してサーバ装置に送信し、分岐や繰り返しなどの制御構造を持つ複雑な処理をサーバ装置上で遠隔実行可能とする。【解決手段】 クライアント装置C1〜C3からプログラムが送信されてくると、プログラム受信部2がこれを受信して動的バインディング部3に渡す。動的バインディング部3はプログラム実行情報格納部5を参照してリンク権限検査手段6によりクライアント装置C1〜C3がリンク権限を持つかどうかを検査し、固有操作オブジェクトリンク手段7によりプログラムに記述されている処理操作名に対して固有操作オブジェクトを動的にリンクする。プログラム実行部4は固有操作オブジェクトがリンクされたプログラムを実行する。プログラム受信部2は実行結果をクライアント装置C1〜C3に送信する。プログラム実行情報格納部5はプログラム,アクセス制御情報および固有操作オブジェクトを格納する。
請求項(抜粋):
要求送信元であるクライアント装置から送信されてきた処理の流れを記述したプログラムの受信およびプログラムの実行結果の送信を行うプログラム受信部と、このプログラム受信部により受信されたプログラムに記述されている処理操作名に対して、要求された処理を実行する遠隔実行装置であるサーバ装置で実装されている処理操作をオブジェクト化した固有操作オブジェクトを動的にリンクする固有操作オブジェクトリンク手段と、固有操作オブジェクトをプログラムにリンクする際にクライアント装置がリンク権限を持つかどうかを検査するリンク権限検査手段とを備える動的バインディング部と、この動的バインディング部によりリンクされたプログラムを実行するプログラム実行部と、プログラム,前記動的バインディング部が行うアクセス制御に必要な情報および固有操作オブジェクトを格納するプログラム実行情報格納部とから構成されることを特徴とするプログラム受信機能付遠隔実行装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/16 430
FI (3件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/16 430 Z ,  G06F 9/06 420 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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