特許
J-GLOBAL ID:200903052281711259

建設機械の配管・配線保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332644
公開番号(公開出願番号):特開2009-155825
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】エンジン室壁の通し穴の位置において隙間を生じさせることなく、異なる外径寸法の配管または配線のそれぞれ該当するものを個別に保持することができる。【解決手段】エンジン室壁11の通し穴11aに固定されたグロメット13の孔13a内に配置され、径方向に拡張可能な筒状部14aと、この筒状部14aに連設され、グロメット13の孔13aの周縁部を閉塞可能なつば部14bとを有するブーツ14と、このブーツ14の筒状部14aに配管12が挿入された状態で筒状部14aを拘束し、挿入された配管12を筒状部14aに保持させるバンドクリップ15とを備え、ブーツ14の筒状部14aを、つば部14bに連設される大径部14a1と、この大径部14a1に連設される小径部14a2とを有する先細形状に形成し、筒状部14aの小径部14a2を拘束するようにバンドクリップ15を配置した構成にしてある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン室壁に形成される通し穴に設けられ、この通し穴に挿入される配管または配線を保持する建設機械の配管・配線保持構造において、 上記通し穴内に配置され、径方向に拡張可能な筒状部と、この筒状部に連設され、上記通し穴の周縁部付近を閉塞可能なつば部とを有するとともに、これらのつば部及び筒状部の中央部分に、上記配管または配線が挿入される貫通孔を有するブーツと、 このブーツの上記筒状部に上記配管または上記配線が挿入された状態で上記筒状部を拘束し、挿入された上記配管または上記配線を上記筒状部に保持させる拘束具とを備えたことを特徴とする建設機械の配管・配線保持構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  B60R 16/02
FI (4件):
E02F9/00 B ,  E02F9/00 C ,  E02F9/00 N ,  B60R16/02 622
Fターム (2件):
2D015BA01 ,  2D015CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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