特許
J-GLOBAL ID:200903052281851832
蓄熱式ヒートポンプシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071781
公開番号(公開出願番号):特開2005-024231
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 従来の蓄熱部を有するヒートポンプシステムでは、大容量の貯湯タンクが必要となるため、設置スペース、施工上の課題があった。 【解決手段】 ヒートポンプサイクルと、蓄熱材を貯蔵する第1の貯蔵手段12と、冷媒からの熱によって前記蓄熱材を加熱し、分解するための第1の冷媒・蓄熱材熱交換手段2と、前記分離された蓄熱材から、前記冷媒へ伝熱するための第2の冷媒・蓄熱材熱交換手段13、前記分解された蓄熱材を貯蔵する第2の貯蔵手段10と、第2の貯蔵手段10に貯蔵されている前記蓄熱材を再結合することにより発熱し、熱媒体を加熱する発熱手段6とを備え、第1の冷媒・蓄熱材熱交換手段2は、前記ヒートポンプサイクルの放熱器2と兼ねられており、第2の冷媒・蓄熱材熱交換手段13は、前記ヒートポンプサイクルの蒸発器4の少なくとも一部と兼ねられている、蓄熱式ヒートポンプシステム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、冷媒の放熱器と、膨張弁と、冷媒の蒸発器と、冷媒流路を有するヒートポンプサイクルと、
蓄熱材を貯蔵する第1の貯蔵手段と、
前記冷媒からの伝熱によって前記蓄熱材を加熱し、分解又は一部を分離するための第1の冷媒・蓄熱材熱交換手段と、
前記分解又は分離された蓄熱材のうちの少なくとも一種類から、前記冷媒へ伝熱するための第2の冷媒・蓄熱材熱交換手段と、
前記分解又は分離された蓄熱材のうちの少なくとも一種類を貯蔵する第2の貯蔵手段と、
前記第2の貯蔵手段に貯蔵されている前記蓄熱材を再結合することにより発熱し、熱媒体を加熱する発熱手段とを備え、
前記第1の冷媒・蓄熱材熱交換手段は、前記ヒートポンプサイクルの放熱器と兼ねられており、
前記第2の冷媒・蓄熱材熱交換手段は、前記ヒートポンプサイクルの蒸発器の少なくとも一部と兼ねられている、蓄熱式ヒートポンプシステム。
IPC (3件):
F28D20/00
, F24F5/00
, F25B1/00
FI (4件):
F28D20/00 Z
, F24F5/00 102Z
, F25B1/00 321C
, F28D20/00 G
Fターム (5件):
3L054BG03
, 3L054BG08
, 3L054BG10
, 3L054BH01
, 3L054BH04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-366945
出願人:三洋電機株式会社
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化学蓄熱式ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080825
出願人:株式会社日立製作所, 中部電力株式会社
審査官引用 (5件)
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特開昭61-252460
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特公平7-006708
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化学蓄熱式ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080825
出願人:株式会社日立製作所, 中部電力株式会社
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特公平3-061108
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冷凍装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188225
出願人:松下電器産業株式会社
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