特許
J-GLOBAL ID:200903052293850432

可塑化・射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336763
公開番号(公開出願番号):特開平7-195411
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】樹脂が射出シリンダ側に漏れてしまうことがなく、射出成形機を小型化することができる可塑化・射出装置を提供する。【構成】加熱シリンダ51と、該加熱シリンダ51の前端に固定され、樹脂を蓄える貯蔵シリンダ59と、前記加熱シリンダ51内において回転自在に支持された円筒型スクリュー56と、該円筒型スクリュー56の内周面によって摺動(しゅうどう)自在に支持され、射出工程時に前記貯蔵シリンダ59内に前進させられ、可塑化工程時に前記加熱シリンダ51内に後退させられる射出プランジャ63と、該射出プランジャ63の前端に形成されたプランジャヘッド65によって支持された逆止リング67とを有する。そして、該逆止リング67は前記貯蔵シリンダ59の内周面を摺動し、後端は射出プランジャ63の前進時に後端が射出プランジャ63の前端と当接して両者間を密封する。
請求項(抜粋):
(a)加熱シリンダと、(b)該加熱シリンダの前端に固定され、樹脂を蓄える貯蔵シリンダと、(c)前記加熱シリンダ内において回転自在に支持された円筒型スクリューと、(d)該円筒型スクリューの内周面によって摺動自在に支持され、射出工程時に前記貯蔵シリンダ内に前進させられ、可塑化工程時に前記加熱シリンダ内に後退させられる射出プランジャと、(e)該射出プランジャの前端に形成されたプランジャヘッドによって支持された逆止リングとを有するとともに、(f)該逆止リングは前記貯蔵シリンダの内周面を摺動し、後端は射出プランジャの前進時に射出プランジャの前端と当接して両者間を密封することを特徴とする可塑化・射出装置。
IPC (2件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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