特許
J-GLOBAL ID:200903052294166241

拡声通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107285
公開番号(公開出願番号):特開平9-294168
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 通話をするためにスイッチ操作を必要としない拡声通話装置を提供すること。【解決手段】 通話対象Bから通話回線Tに出力される受話の音声信号を音声として出力するスピーカ1と、送話の音声が入力されて音声信号を出力するマイクロホン2と、前記受話の音声信号が入力され前記送話の音声信号に含まれる受話の音声信号の成分を制御するエコーキャンセル回路4を有する通話回路3と、通話対象1からの呼出信号を検出し該通話回路3に呼出音の音声信号を送出するとともに通話回路3と通話回線Tとを接続する回線接続制御手段5と、を備える拡声通話装置Aにおいて、前記回線接続制御手段5は、前記マイクロホン2から入力される所定の音声を認識する音声認識部6の出力によって前記通話回線Tの接続をする。
請求項(抜粋):
通話対象から通話回線に出力される受話の音声信号を音声として出力する音声出力手段と、送話の音声が入力されて音声信号を出力する音声入力手段と、前記受話の音声信号が入力され前記送話の音声信号に含まれる受話の音声信号の成分を制御するエコーキャンセル回路を有する通話回路と、通話対象からの呼出信号を検出し該通話回路に呼出音の音声信号を送出するとともに通話回路と通話回線とを接続する回線接続制御手段と、を備える拡声通話装置において、前記回線接続制御手段は、前記音声入力手段から入力される所定の音声を認識する音声認識部の出力によって前記通話回線の接続をすることを特徴とする拡声通話装置。
IPC (2件):
H04M 9/08 ,  G10L 3/00 551
FI (2件):
H04M 9/08 ,  G10L 3/00 551 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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