特許
J-GLOBAL ID:200903052295058124

座席構造及び荷重検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180295
公開番号(公開出願番号):特開2004-347577
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】座席構造として、クッション材を弾性的に支持する弾性支持機構としてトーションバーを用いた構成とすることにより、変位検出機構を容易に取り付けることができ、極めて簡易な構成で荷重検出を行うことができる座席構造及び荷重検出装置を提供する。【解決手段】クッション材15を弾性的に支持する弾性支持機構としてトーションバー12を具備し、このトーションバー12によって回動するアーム13及び支持フレーム14を備えている。従って、着座により変位するトーションバー12のねじり量ないしはねじり角度、あるいは、アーム13の回動角度を検知する変位検出機構を設けることにより、極めて簡易な構成で荷重検出装置を構成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性支持機構を介して座部に張設されるクッション材を備えた座席構造であって、 前記弾性支持機構が、座部後方に配設されるトーションバーと、該トーションバーに連結され、常態において後倒方向に付勢される支持フレームとを備えて構成され、 前記クッション材が、前記支持フレームに支持されて前記トーションバーの弾性力により張設されており、 かつ、前記クッション材に荷重が付加された際に、前記弾性支持機構の変位を検出する変位検出機構を備え、該変位検出機構によって検出した変位信号からクッション材に付加された荷重を検出可能であることを特徴とする座席構造。
IPC (3件):
G01G19/12 ,  G01G3/10 ,  G01G3/15
FI (3件):
G01G19/12 A ,  G01G3/10 ,  G01G3/15
Fターム (1件):
3D054EE11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-068277
  • 力学量センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212591   出願人:日産自動車株式会社

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