特許
J-GLOBAL ID:200903089091313770

力学量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212591
公開番号(公開出願番号):特開平9-043072
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 良好なスペース効率と低コストかつ高計測精度を得る。【解決手段】 周方向に交互に磁極性を変えた第1の多極着磁磁石21が入力軸に、同じく周方向に交互に磁極性を変えた第2の多極着磁磁石22が出力軸にそれぞれ取り付けられる。固定側に設置されたセンサユニット30は回路基板33に支持したMR基板35を備え、第1、第2の多極着磁磁石21、22間に形成される磁力線の、トルク印加に伴う入出力軸の磁極相対位置のずれにより発生する傾きを、MR基板上のMRパターン38で検出してトルクを検出する。また、一方の多極着磁磁石の隣接する磁極間に形成される磁力線の傾きの変化を、同じくMR基板35に形成したMRパターンで検出して入力軸の回動角度も計測される。
請求項(抜粋):
入力軸側に設置され、該入力軸の周方向に交互に磁極性を変えた第1の多極着磁磁石と、出力軸側に設置され、前記第1の多極着磁磁石に入力軸の軸方向に所定の間隙をもって対向し、出力軸の周方向に交互に磁極性を変えた第2の多極着磁磁石と、固定側に設置され、前記第1の多極着磁磁石と前記第2の多極着磁磁石との間に形成される磁力線の、前記入力軸への力学量の印加に伴う磁極相対位置のずれによる傾きを検出する角度検出手段とを有することを特徴とする力学量センサ。
IPC (3件):
G01L 5/22 ,  B62D 5/04 ,  G01L 3/10
FI (3件):
G01L 5/22 ,  B62D 5/04 ,  G01L 3/10 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 軸上のトルクの測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203170   出願人:エス.エヌ.エール.ルールマン
  • 特開昭63-317702
  • 特開昭63-090732
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