特許
J-GLOBAL ID:200903052320238345
エアバッグ装置及びエアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413505
公開番号(公開出願番号):特開2004-268903
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】左半側エアバッグ及び右半側エアバッグの乗員とのファーストコンタクトエリアが大きいエアバッグ装置を提供する。【解決手段】右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の連結部70よりも先端側が連結部70に沿う折り畳み線Aに沿って互いに離反する方向に折られる。折り畳み線Aよりも基端側が連結部70と基端側との途中の折り畳み線Cに沿って、且つ右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の折り畳み線C同士が互いに離反するように折られ、折り畳み線Aと折り畳み線Bとが重ね合わされる。折り畳み線Bよりも先端部が互いに重ね合わされてロール折りされ、折り畳み線Bよりも基端側が蛇腹折りされて上下方向に細長い1次折り畳み体10Aとされる。折り畳み体10Aの上半側と下半側がそれぞれ2次折り畳みされて最終折り畳み体とされる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグ及び該エアバッグを膨張させるインフレータを備え、該エアバッグの基端側に配置された該インフレータの噴出ガスにより該エアバッグはその先端側が該基端側から遠ざかる方向に膨張するエアバッグ装置であって、
該エアバッグとして、乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグと、乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグとを有するエアバッグ装置において、
該左半側エアバッグ及び右半側エアバッグは、それらの先端部同士が非連結状となっており、これにより、膨張した状態において該左半側エアバッグ及び右半側エアバッグの先端部同士の間に、乗員に向って開放する空間部が形成されるよう構成されており、
該左半側エアバッグ及び右半側エアバッグは、それぞれ、1次折り畳みされることにより上下方向に細長い1次折り畳み体とされ、その後、上下幅を小さくするように2次折り畳みされることにより最終折り畳み体とされていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054CC04
, 3D054CC08
, 3D054CC11
, 3D054CC15
, 3D054CC29
, 3D054CC35
, 3D054FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特公昭49-023176
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自動車用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346524
出願人:日産自動車株式会社
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特開平3-032956
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自動二輪車用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336230
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212555
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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膝保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150455
出願人:豊田合成株式会社
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-128966
出願人:タカタ株式会社
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