特許
J-GLOBAL ID:200903052323049721

情報処理システム及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389929
公開番号(公開出願番号):特開2005-149423
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 システムに参加する全てのサーバの負荷状況を一元的に管理できるようにすること。【解決手段】 各サーバ20(1)〜(n)の負荷情報格納機能21は、CPU利用率やアクセス要求(IOPS)等の基礎情報を収集し、ローカルLU30にそれぞれ保存する。負荷情報格納機能21は、基礎情報を統計処理して負荷情報を生成する。負荷情報は、共有LU40に蓄積される。管理者は、端末10のウェブヴラウザ11を介していずれかのサーバの負荷情報採集機能22にアクセスするだけで、共有LU40に集積された負荷情報の一覧を端末画面に表示させて確認することができる。いずれかのサーバが高負荷状態になった場合は、低負荷のサーバが高負荷のサーバにおける負荷情報関連処理を代行するので、各サーバの負荷変動に拘わらず、全てのサーバの負荷状況を一元的に管理することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置と、該各情報処理装置により共有される共有記憶装置と、前記各情報処理装置を管理するための管理端末とを通信ネットワークを介して双方向通信可能に接続してなる情報処理システムにおいて、 前記各情報処理装置は、 自機の負荷状態に関する基礎情報を収集し、この基礎情報を統計処理することにより負荷情報を生成し、この負荷情報を前記共有記憶装置に記憶させる負荷情報格納部と、 前記管理端末からの負荷情報閲覧要求に応じて、前記共有記憶装置に記憶されている前記各情報処理装置の負荷情報をそれぞれ読出し、前記管理端末に前記各負荷情報を提供する負荷情報提供部と、 所定時間毎に前記共有記憶装置に記憶されている前記各負荷情報に基づいて、前記各情報処理装置のうち、最も高負荷の情報処理装置を処理代行元として、最も低負荷の情報処理装置を処理代行先として、それぞれ決定する処理代行情報処理装置決定部と、 自機が処理代行先として決定された場合に、前記処理代行元として決定された前記情報処理装置の前記負荷情報格納プログラムの処理を代行する処理代行部と、 自機が処理代行元として決定された場合に、前記処理代行先として決定された前記情報処理装置に処理代行を依頼する前記負荷情報格納部の処理を予め登録しておく代行対象処理登録部と、 を備えていることを特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
G06F15/177 ,  G06F9/46 ,  G06F12/00 ,  G06F13/00
FI (4件):
G06F15/177 674C ,  G06F9/46 360C ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/00 357Z
Fターム (15件):
5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ08 ,  5B045JJ26 ,  5B082HA08 ,  5B089GB02 ,  5B089JA11 ,  5B089KA06 ,  5B089MA07 ,  5B098AA10 ,  5B098GD07 ,  5B098GD18 ,  5B098JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る