特許
J-GLOBAL ID:200903094062454393

複数コンピュータ間の業務分散システム、業務分散方法 および業務分散プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177288
公開番号(公開出願番号):特開平10-078937
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】複数のコンピュータ間で負荷を平準化して業務を効率良く実行する。【解決手段】外部記憶装置を共有する複数のコンピュータのそれぞれが、自コンピュータ負荷情報採取手段により自コンピュータの負荷情報を一定時間毎に採取し、自コンピュータ負荷情報格納手段により自コンピュータの負荷情報を前記外部記憶装置に格納し、他コンピュータ負荷情報参照手段により前記外部記憶装置から他のコンピュータ群の負荷情報を取り出し、コンピュータ特定手段により自コンピュータの負荷情報と他のコンピュータ群の負荷情報とを基にして負荷に余裕のあるコンピュータを特定し、移動先コンピュータ決定手段により前記複数のコンピュータのいずれかにおいて実行可能な業務が自コンピュータに投入された場合に、前記コンピュータ特定手段が特定したコンピュータを該業務を移動する移動先のコンピュータと決定する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置を共有する複数のコンピュータから構成される計算機システムにおいて、前記複数のコンピュータのそれぞれが、自コンピュータの少なくとも一つの資源に係る負荷情報を一定時間毎に採取する自コンピュータ負荷情報採取手段と、前記自コンピュータ負荷情報採取手段が採取した自コンピュータの負荷情報を前記外部記憶装置に格納する自コンピュータ負荷情報格納手段と、前記外部記憶装置から他のコンピュータ群の負荷情報を取り出す他コンピュータ負荷情報参照手段と、前記自コンピュータ負荷情報採取手段が採取した自コンピュータの負荷情報と前記他コンピュータ負荷情報参照手段が取り出した他のコンピュータ群の負荷情報とに基づいて、負荷に余裕のあるコンピュータを特定するコンピュータ特定手段と、前記複数のコンピュータのいずれかにおいて実行可能な業務が自コンピュータに投入された場合、前記コンピュータ特定手段が特定したコンピュータを該業務を移動する移動先のコンピュータと決定する移動先コンピュータ決定手段とを備えたことを特徴とする複数コンピュータ間の業務分散システム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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