特許
J-GLOBAL ID:200903052327567999
埋込磁石型モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158804
公開番号(公開出願番号):特開2007-330027
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】磁石を多く使用して高トルク化を図りながらも、部品点数を低減することができるとともに漏れ磁束を低減することができ、更にコギングトルク及びトルクリップルをも低減することができる埋込磁石型モータを提供する。【解決手段】磁極数がP極となるロータコアの収容孔は、略径方向に延びる径方向収容孔8aと、径方向外側に凸となる略V字形状のV字収容孔8b(一対の磁石収容部8f)とが、それぞれP/2個形成されてなる。径方向収容孔の磁石9と、その周方向の一方に隣り合う磁石収容部の磁石10とで1つの磁極が構成され、径方向収容孔の磁石9と、その周方向の他方に隣り合う磁石収容部の磁石10とで異なる1つの磁極が構成される。径方向収容孔及びV字収容孔の径方向外側端部には、それらの他の部分における各周方向中心からの距離が周方向の一方と他方とで異なるように設定された不均等部8c,8hが軸方向に一様に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に貫通する収容孔が周方向に複数形成されたロータコアを有し、磁極数がP極となるように前記収容孔内に磁石が配設されたロータを備えた埋込磁石型モータであって、
前記収容孔は、略径方向に延びる径方向収容孔と、径方向外側に凸となる略V字形状のV字収容孔とが、それぞれP/2個形成されてなるとともにそれらが周方向に交互に形成されてなり、
前記磁石は、前記径方向収容孔内に配設されるとともに、前記V字収容孔のV字を形成する各直線に対応した各磁石収容部内にそれぞれ配設され、
前記径方向収容孔内に配設される前記磁石と、その周方向の一方に隣り合う前記磁石収容部内に配設される前記磁石とで1つの磁極が構成されるとともに、前記径方向収容孔内に配設される前記磁石と、その周方向の他方に隣り合う前記磁石収容部内に配設される前記磁石とで異なる1つの磁極が構成され、
前記径方向収容孔及び前記V字収容孔の径方向外側端部には、前記径方向収容孔及び前記V字収容孔の他の部分における各周方向中心からの距離が周方向の一方と他方とで異なるように設定された不均等部が、軸方向に一様に形成されたことを特徴とする埋込磁石型モータ。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 21/14
FI (5件):
H02K1/27 501M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/22 A
, H02K21/14 M
Fターム (31件):
5H601AA05
, 5H601AA22
, 5H601AA25
, 5H601CC01
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD22
, 5H601EE15
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GA39
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601JJ06
, 5H601KK01
, 5H621AA02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621JK05
, 5H622AA02
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA14
, 5H622CB02
, 5H622CB04
, 5H622PP07
, 5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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埋込磁石型モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-404980
出願人:アスモ株式会社
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