特許
J-GLOBAL ID:200903052335222909

接合構造及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014800
公開番号(公開出願番号):特開2006-200271
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 施工性を高めることにより、工期の短縮、施工費の低減を図る。【解決手段】 隣接する一対の鉄筋コンクリート部材10、20間を接合する接合構造1であって、一方の鉄筋コンクリート部材10に埋設されるとともに、一端が一方の鉄筋コンクリート部材19の表面に開口し、他端が他方の鉄筋コンクリート部材20との接合端面16に開口する一方の鞘管14と、他方の鉄筋コンクリート部材20に埋設されるとともに、一端が一方の鉄筋コンクリート部材20との接合端面26に開口し、かつ開口中心が一方の鞘管14の開口中心と略一致する他方の鞘管24と、一方の鞘管14と他方の鞘管24との間に挿着される可撓性鋼材30と、両鞘管14、24内に充填されて、可撓性鋼材30を両鞘管14、24内に固着させるグラウト32とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隣接する一対の鉄筋コンクリート部材間を接合する接合構造であって、 前記一方の鉄筋コンクリート部材に埋設されるとともに、一端が前記一方の鉄筋コンクリート部材の前記接合端面以外の表面に開口し、他端が前記他方の鉄筋コンクリート部材との接合端面に開口する一方の鞘管と、 前記他方の鉄筋コンクリート部材に埋設されるとともに、一端が前記一方の鉄筋コンクリート部材との接合端面に開口し、かつ開口中心が前記一方の鞘管の開口中心と略一致する他方の鞘管と、 前記一方の鞘管と前記他方の鞘管との間に挿着される可撓性鋼材と、 前記両鞘管内に充填されて、前記可撓性鋼材を前記両鞘管内に固着させるグラウトとを備えてなることを特徴とする接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/21
FI (2件):
E04B1/58 503C ,  E04B1/21 D
Fターム (12件):
2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AC07 ,  2E125AC18 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125BB08 ,  2E125BE07 ,  2E125CA82 ,  2E125EA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • PC部材の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090215   出願人:株式会社大林組
  • 柱と梁の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205698   出願人:黒沢建設株式会社
  • 特開昭59-041548
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