特許
J-GLOBAL ID:200903052342532069
ホースクランプの保持構造及びホースクランプ用保持具並びにホースクランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227889
公開番号(公開出願番号):特開2006-046484
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具を利用して、ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制するとともに、ホースクランプ用保持具の省資源化を図る。【解決手段】 ほぼリング状に形成されかつ縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けるホースクランプ10の各摘み部13,17を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホルダー30を備える。各摘み部13,17に係合受け部21,22がそれぞれ設けられる。ホルダー30に、係合受け部21,22にそれぞれ係合可能な係合部31,32が設けられる。ホースHを締付けたホースクランプ10の各係合受け部21,22にホルダー30の各係合部31,32を係合することにより、ホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースをパイプに締付けるホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプの保持構造であって、
前記ホースクランプの各摘み部を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホースクランプ用保持具を備え、
また、前記ホースクランプの各摘み部に係合受け部がそれぞれ設けられ、
前記ホースクランプ用保持具には、前記各摘み部の係合受け部にそれぞれ係合可能な係合部が設けられ、
前記ホースを締付けた前記ホースクランプの各係合受け部に前記ホースクランプ用保持具の各係合部を係合することにより、ホースクランプのホース締付け状態における拡径変形を規制する構成とした
ことを特徴とするホースクランプの保持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3J022DA11
, 3J022EC22
, 3J022FA01
, 3J022FB08
, 3J022FB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
板状ホースクランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-250673
出願人:日立電線株式会社
-
ホースクランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-063719
出願人:日産自動車株式会社
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