特許
J-GLOBAL ID:200903052342990598

吸気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326478
公開番号(公開出願番号):特開2002-213312
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動車用内燃機関の吸気系に、散水及び衝撃水が侵入することを防止する【解決手段】自動車の給気に好都合な場所に配置された第1外気吸入口10と散水や衝撃水に対して保護された場所に配置された第2外気吸入口11を有する。両外気吸入口10,11は、内燃機関に連通するように設けられた共通導管12に開口する。第1外気吸入口10内に温度センサー14を配設し、第1外気吸入口10に水が侵入した場合にコイルマグネット23がバルブ13を作動させる信号を発する。第1バルブ位置ではバルブ13は第2外気吸入口11を閉鎖し、第2外気吸入口11から前記導管12に空気が達しない。第2バルブ位置(鎖線で示す)ではバルブ13は第1外気吸入口10を閉鎖し、空気は第2外気吸入口11からのみ導管12に達する。
請求項(抜粋):
第1外気吸入口10、第2外気吸入口11、閉鎖部材13、および作動ユニット17を有し、前記第2外気吸入口11は飛散水や衝撃水から保護された位置に配置され、前記第1外気吸入口10および第2外気吸入口11は共通導管12に連通するように連結され、該共通導管12は内燃機関に連通するように連結され、前記第2外気吸入口11は前記閉鎖部材13の第1位置で該閉鎖部材13で閉鎖され、前記第1外気吸入口10は前記閉鎖部材13の第2位置で該閉鎖部材13で閉鎖され、前記閉鎖部材13は前記作動ユニット17で作動可能であり、該作動ユニット17は制御部材32に連結され、該制御部材32によって前記作動ユニット17が作動される吸気システムにおいて、前記制御部材32は少なくとも2本の導電性のセンサー線15よりなる湿度センサー14であって、前記センサー線は互いに間隔をおいて配設され、前記湿度センサー14は前記作動ユニット17を制御する信号出口を有することを特徴とする自動車用内燃機関の吸気システム。
IPC (5件):
F02M 35/10 ,  F02D 35/00 360 ,  F02M 35/024 521 ,  F02M 35/108 ,  G01N 27/04
FI (5件):
F02D 35/00 360 G ,  F02M 35/024 521 B ,  G01N 27/04 B ,  F02M 35/10 301 V ,  F02M 35/10 301 A
Fターム (8件):
2G060AA01 ,  2G060AB02 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060AG03 ,  2G060BB12 ,  2G060BB13 ,  2G060BB14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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