特許
J-GLOBAL ID:200903052347420153

管端部の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001255
公開番号(公開出願番号):特開2000-199588
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 締付けナットの相手継手への螺合締付けの際にシール周長が短縮化することを可能とし、また芯ずれがあった際にもこれを吸収して片当たりの発生を防止し、さらにフレア部分の薄肉化を発生させずに、フレア部分の首下部の応力集中を軽減して効果的に分散して長期に亘り安定した接続状態を維持でき、さらに電縫管の相手継手との接続にも使用できる管端部の接続構造を提供する。【解決手段】 先端部側が丸みを帯びた鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面が形成されたリング部材を金属管の管端部付近に嵌入し、前記リング部材を抱持しかつ前記傾斜面を覆うように前記金属管の管端部を屈曲してフレア壁を形成し、一方相手継手の受圧座面は該相手継手の中心軸線に対する角度(β)が前記角度(α)より大きく90°より小さく形成された管端部の接続構造を特徴とするものであり、また前記フレア壁は二重壁からなることが好ましい。
請求項(抜粋):
先端部側が丸みを帯びたほぼ鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面が形成されたリング部材を金属管の管端部付近に嵌入し、前記リング部材を抱持しかつ前記傾斜面を覆うように前記金属管の管端部を屈曲してフレア壁を形成し、一方相手継手の受圧座面は該相手継手の中心軸線に対する角度(β)が前記角度(α)より大きく90°より小さく形成されたことを特徴とする管端部の接続構造。
IPC (2件):
F16L 19/04 ,  B21D 39/04
FI (2件):
F16L 19/04 ,  B21D 39/04 A
Fターム (2件):
3H014EA02 ,  3H014EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二重フレアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352148   出願人:臼井国際産業株式会社

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