特許
J-GLOBAL ID:200903052348862966

Al-Zn合金溶射膜被覆Al合金部材およびその製造方法ならびにオープンラックベーパライザー型液化天然ガス気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377111
公開番号(公開出願番号):特開2006-183087
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】液化天然ガス気化器の熱交換パネルやヘッダーの使用環境のような環境下でも溶射膜の膨れや剥離が生じ難い(耐膨れ性・耐剥離性に優れた)Al-Zn 合金溶射膜被覆Al合金部材およびその製造方法等を提供する。【解決手段】(1) Al合金部材の表面に厚み:100 μm以上の Al-Zn合金溶射膜が形成され、この溶射膜をその断面方向から観察した際に、その最表面から深さ100 μmまでの領域に観察される気孔面積率が10%以下であることを特徴とするAl-Zn 合金溶射膜被覆Al合金部材、(2) 前記溶射膜被覆Al合金部材の製造方法であって、Al合金部材の表面に Al-Zn合金溶射膜を形成する工程と、前記工程の後に Al-Zn合金溶射膜の表面を機械加工する工程とを有することを特徴とする Al-Zn合金溶射膜被覆Al合金部材の製造方法、(3) 前記製造方法において溶射工程の後に封孔剤を含浸させる工程を有するもの等。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Al合金部材の表面に厚み:100 μm以上の Al-Zn合金溶射膜が形成された Al-Zn合金溶射膜被覆Al合金部材であって、前記溶射膜をその断面方向から観察した際に、その最表面から深さ100 μmまでの領域に観察される気孔面積率が10%以下であることを特徴とするAl-Zn 合金溶射膜被覆Al合金部材。
IPC (4件):
C23C 4/08 ,  C22C 21/00 ,  C23C 4/18 ,  F28F 21/08
FI (4件):
C23C4/08 ,  C22C21/00 J ,  C23C4/18 ,  F28F21/08 B
Fターム (5件):
4K031AA08 ,  4K031AB02 ,  4K031CB37 ,  4K031FA04 ,  4K031FA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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