特許
J-GLOBAL ID:200903052350281970
電気二重層キャパシタ、その電極用活性炭とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363635
公開番号(公開出願番号):特開2005-129722
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 静電容量が高く、かつ、内部抵抗が低い電気二重層キャパシタ、このような電気二重層キャパシタを得ることができる電気二重層キャパシタ電極用活性炭、および、その製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の電気二重層キャパシタは、一対の電極と電解液とを有し、20°Cで、0Vを中心に振幅10mVとし、周波数を0.1Hzから1MHzへと変化させて該電気二重層キャパシタの交流インピーダンス測定して、そのインピーダンスを複素平面プロットしたときに、実数成分(ZRe)の値が大きくなるに従って負である虚数成分の絶対値(-ZIm)の値が単調に大きくなり、極大点および極小点を有さないことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気二重層キャパシタ電極用活性炭であって、
該活性炭80質量%、ケッチェンブラック10質量%およびポリテトラフルオロエチレン10質量%からなる直径16mm、厚さ0.5mmの円形状の電極に、電解液である1mol/Lのトリエチルメチルアンモニウムテトラフルオロボレートを含むプロピレンカーボネートを含浸させた電極一対と、この2枚の電極間に厚さ50μmのセルロース製セパレータとを有する電気二重層キャパシタを形成し、20°Cで、0Vを中心に振幅10mVとし、周波数を0.1Hzから1MHzへと変化させて電気二重層キャパシタの交流インピーダンス測定して、そのインピーダンスを複素平面プロットしたときに、実数成分(ZRe)の値が大きくなるに従って負である虚数成分の絶対値(-ZIm)の値が単調に大きくなり、極大点および極小点を有さないことを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G9/00 301A
, C01B31/12
Fターム (15件):
4G146AA06
, 4G146AB01
, 4G146AD23
, 4G146BA01
, 4G146BA27
, 4G146BA38
, 4G146BB04
, 4G146BD06
, 4G146BD10
, 4G146CA02
, 4G146CA08
, 4G146CA09
, 4G146CA16
, 4G146CB11
, 4G146CB13
引用特許:
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