特許
J-GLOBAL ID:200903052361004197

マルチマイコンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091498
公開番号(公開出願番号):特開2000-284957
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 2マイコンシステムを採用する電子内視鏡装置において、簡易且つ確実に両マイコンの動作プログラムの更新ができ、またアイソレーションのためのフォトカプラの数を大幅に低減できるようにする。【解決手段】 患者側回路1に、患者側マイコンの処理部10およびソケットに装着されたROM11を設ける。IO側回路2に、IO側マイコンの処理部20、フラッシュROM23および処理部10から転送されたプログラム書換プログラムを格納するRAM22を設ける。両処理部10,20間は、調歩同期通信方式を採用し、信号変換回路15,25およびアイソレーション回路3を介して2本の信号線で接続する。IO側回路2に配されたIO側回路マイコンのプログラム更新の際には、処理部10は、ROM11からプログラム書換プログラムと更新用動作プログラムを読み出して処理部20に転送する。処理部20はプログラム書換プログラムをRAM22に展開すると共に、更新用動作プログラムをフラッシュROM23に書き込む。
請求項(抜粋):
マスターマイコンとスレーブマイコンとから構成されるマルチマイコンシステムにおいて、前記マスターマイコンが配されるマスター回路に、更新用動作プログラムが含まれている更新用メモリを装着することができるソケットが設けられ、前記マスターマイコンが、前記ソケットに前記更新用メモリが装着されたときに、前記スレーブマイコンに対する前記更新用動作プログラムが前記更新用メモリに含まれているか否かを判断し、含まれていると判断したときには該更新用動作プログラムを前記スレーブマイコンが配されるスレーブ回路に転送するマスター側処理部を有するものであり、前記スレーブマイコンが、現行動作プログラムを格納するプログラム用メモリと、前記更新用動作プログラムが転送されたときに、前記現行動作プログラムを前記更新用動作プログラムにより更新するスレーブ側処理部とを有するものであることを特徴とするマルチマイコンシステム。
IPC (5件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 410 ,  A61B 1/04 372 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
G06F 9/06 540 M ,  G06F 9/06 410 Q ,  A61B 1/04 372 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 P
Fターム (29件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061JJ12 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061SS21 ,  4C061SS30 ,  4C061UU02 ,  4C061YY02 ,  4C061YY14 ,  4C061YY18 ,  5B076AC03 ,  5B076BB06 ,  5B076EB03 ,  5K048AA03 ,  5K048AA04 ,  5K048BA01 ,  5K048DC04 ,  5K048EB04 ,  5K048EB15 ,  5K048FC01 ,  5K048GC05 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-315253
  • 特開平2-094727
  • リモートインストール方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183289   出願人:株式会社インターコム, トラヴェリングソフトウェアインコーポレイテッド
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