特許
J-GLOBAL ID:200903052366801354

設備診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075128
公開番号(公開出願番号):特開2008-232934
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】設備診断システムの導入コストを低下すると共に、精度の良い設備診断システムを提供する。【解決手段】工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、被診断設備に付設され、該被診断設備の振動等の状態を測定するセンサ20と、センサと電線を介して接続して被診断設備に取り付けられる無線ユニット30と、無線ユニットからの解析データを受信して集計し、被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、無線ユニットは、電源供給部と、センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部28と、A/D変換部33と、該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部35と、解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部37を備えていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、 前記被診断設備に付設され、該被診断設備の振動、音響、アコーステイックエミッション、温度のいずれか1種または複数種の状態を測定するセンサと、 前記センサと電線を介して接続して前記被診断設備に取り付けられる無線ユニットと、 前記無線ユニットからの解析データを受信して集計し、前記被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、 前記無線ユニットは、 内蔵するバッテリから前記センサに電源線を介して駆動電源を供給する電源供給部と、 前記センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部と、 受信した測定信号をディジタル化するA/D変換部と、 該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部と、 前記解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部を備えていることを特徴とする設備診断システム。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M19/00 A ,  G01H17/00 A
Fターム (13件):
2G024AD22 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024CA17 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G064AA12 ,  2G064AB01 ,  2G064AB22 ,  2G064CC41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輪軸受部のガタ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-152444   出願人:川崎製鉄株式会社, 川鉄アドバンテック株式会社

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