特許
J-GLOBAL ID:200903052371729912

多方式カラーTV受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033255
公開番号(公開出願番号):特開平9-233480
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】基準信号が複合映像信号の成分とその品位から影響を受けなくして調整品位と精度を向上させるとともに、自動調整を1系統で済むようにする。【解決手段】基準信号発生回路11により、方式に依存しない基準信号17を発生し、この信号により第2の基準信号発生回路12から方式に依存する信号18発生する。信号17を基準信号発生回路12と第2の自動調整回路10に供給する。自動調整回路10ではフィルタの特性を設定する時定数を検出し、補正あるいは制御する情報を出力する。基準信号発生回路12では各クロマ方式の色副搬送波周波数信号を選択的に発生する。どの周波数を発生するかは方式判別回路24からの切り換え信号による。基準信号発生回路12の信号18は第1の自動調整回路9とクロマ信号処理回路6に供給する。自動調整回路9の収束点は信号18の変化により遷移し、信号18を基準として時定数を検出し、所望の特性が得られるような制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
各TV方式で異なるクロマ信号に依存しない第1の基準信号を発生する第1の発生回路と、前記第1の基準信号を入力し、前記異なるクロマ信号に対応した第2の基準信号を発生する第2の発生回路と、前記異なる前記クロマ信号により特性の切り換えが必要ない第1の処理回路および切り換えが必要な第2の処理回路と、前記第1の基準信号を入力して前記第1の処理回路の特性を調整する第1の自同調整回路と、前記第2の基準信号を入力して前記第2の処理回路の特性を調整する第2の自動調整回路とからなることを特徴とする多方式カラーTV受信機。
IPC (2件):
H04N 9/00 ,  H04N 9/65
FI (2件):
H04N 9/00 B ,  H04N 9/65 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-104393
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206276   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-137368
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