特許
J-GLOBAL ID:200903052386971930

集合電極システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503777
公開番号(公開出願番号):特表2001-510702
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】集合構成とした複数の高周波電極は、腫瘍のような異常組織の熱アブレーションを行うため患者の体内組織に挿入される。この電極は、高周波発電機の電圧出力に対しコヒーレント的に接続される。集合電極の個々の電極直径を小さくすることによって出血の危険性を低くした集合電極によって、より大きなボリューウムアブレーションが達成される。この電極は、導電性チップを端部とし、また流体冷媒冷却されることによって、アブレーションボリューウムの拡大が促進される。本プロセス及び装置によって、非常に大きなボリューウムでもアブレーションすることが可能となる。様々な集合電極の構成を、特定の医療ニーズに適合すべく変更することが可能である。
請求項(抜粋):
患者の体内組織内における熱アブレーションボリューウムのコヒーレント周波数増大を誘発するための等位電極を備えた集合電極システムであって、 a. 出力電圧を供給する高周波発電機、及び b. 露出された導電性チップを末端に有する中実で長細い軸部を備える少なくとも2つの電極を設け、上記各電極は、患者の人体組織内に挿入されるよう構成され、且つ、大きな熱アブレーションボリューウムを作るため、上記電極の上記露出された導電性チップを介して、上記高周波発電機から上記組織内に電力をかけることによって、上記組織内にコヒーレント加熱効果を誘発するように、少なくとも2つの上記電極の上記露出された導電性チップに対し、上記出力電圧が同時に供給されるように電気結線に接続されたことを特徴とする集合電極システム。
Fターム (7件):
4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK22 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26 ,  4C060MM27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 外科的切開方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525637   出願人:サプリヤルアンドエガーズパートナーズ

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