特許
J-GLOBAL ID:200903052392685044
熱電発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018563
公開番号(公開出願番号):特開2006-207428
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 発電量の低下を抑え、発電効率を向上させることができる熱電発電装置を提供する。【解決手段】 熱電発電装置1は、エンジン2の排気系に配設される熱電ユニット10と、制御ユニット30とを備えている。熱電ユニット10は、エンジン2からの排気ガスの熱を回収する熱交換フィン部を有する熱交換部材11と、熱交換フィン部で回収された熱を電気に変換する熱電変換モジュールと、この熱電変換モジュールを冷却する冷却ケース13とを有している。制御ユニット30は、車両の走行距離等に基づいて、熱交換フィン部に堆積物が付着しているかどうかを推定し、熱交換フィン部に堆積物が付着していると判断すると、熱交換フィン部の温度を上昇させるように空燃比制御用バルブ等を制御し、熱交換フィン部に付着した堆積物を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、前記車両の内燃機関から排出される排気ガスの熱を利用して発電を行う熱電発電装置において、
前記排気ガスの熱を回収する熱交換フィン部と、
前記熱交換フィン部で回収された熱を電気に変換する熱電変換部と、
前記熱電変換部に対して前記熱交換フィン部の反対側に配置され、前記熱電変換部を冷却する冷却部と、
前記熱交換フィン部に堆積物が付着しているかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記熱交換フィン部に堆積物が付着していると判断されたときに、前記熱交換フィン部に付着した堆積物を除去する堆積物除去手段とを備えることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (4件):
F01N 5/02
, F02G 5/04
, H01L 35/30
, H02N 11/00
FI (4件):
F01N5/02 J
, F02G5/04 L
, H01L35/30
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排熱発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-377862
出願人:トヨタ自動車株式会社
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