特許
J-GLOBAL ID:200903052394929528
インスリン誘導体
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-553602
公開番号(公開出願番号):特表2008-528659
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
本発明は、親インスリン分子のB鎖のN-末端アミノ酸残基のα-アミノ基またはB鎖内に存在するLys残基のε-アミノ基のいずれかにアミド結合を介して結合した側鎖を有するインスリン誘導体であって、前記側鎖が、-NH2および-COOH;4〜22炭素原子を含む脂肪二酸基、少なくとも一つの遊離カルボン酸基または中性pHで負に帯電する基;および前記側鎖中の個々の成分をアミドまたはエーテル結合を介して一緒に連結させることが可能なリンカーであって遊離カルボン酸基を任意的に含むリンカーから選択された基をそれぞれ独立して含む、エチレングリコール、プロピレングリコールおよび/またはブチレングリコールの一以上の残基を含むインスリン誘導体に関する。
請求項(抜粋):
親インスリン分子のB鎖のN-末端アミノ酸残基のα-アミノ基またはB鎖内に存在するLys残基のε-アミノ基のいずれかにアミド結合を介して結合した側鎖を有するインスリン誘導体であって、前記側鎖が、-NH2および-COOH;4〜22炭素原子を含む脂肪二酸基、少なくとも一つの遊離カルボン酸基または中性pHで負に帯電する基;および前記側鎖中の個々の成分をアミドまたはエーテル結合を介して一緒に連結させることが可能なリンカーであって遊離カルボン酸基を任意的に含むリンカーから選択された基をそれぞれ独立して含む、エチレングリコール、プロピレングリコールおよび/またはブチレングリコールの一以上の残基を含むインスリン誘導体。
IPC (5件):
C07K 14/62
, A61K 38/28
, A61P 3/10
, A61K 47/48
, A61K 47/34
FI (5件):
C07K14/62
, A61K37/26
, A61P3/10
, A61K47/48
, A61K47/34
Fターム (39件):
4C076AA12
, 4C076AA24
, 4C076AA30
, 4C076BB13
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB27
, 4C076CC21
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C076FF31
, 4C076FF63
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA20
, 4C084BA37
, 4C084CA18
, 4C084CA59
, 4C084DB34
, 4C084MA05
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA44
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA12
, 4C084ZC351
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA57
, 4H045CA40
, 4H045DA37
, 4H045EA27
, 4H045FA52
引用特許: