特許
J-GLOBAL ID:200903052400900375

双方向ディジタル伝送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019180
公開番号(公開出願番号):特開平11-331133
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 同一の帯域を用いて時間的に伝送を切り替えることで、双方向の伝送回線を確保することを目的とする。【解決手段】 直交周波数分割多重変調方式により変調された伝送信号を第1と第2の伝送局間で送受信するディジタル伝送システムにおいて、上記第1の伝送局が送信する第1の送信期間と上記第2の伝送局が送信する第2の送信期間が交互に現れるよう上記第1と第2の伝送局を制御し、上記第1の伝送局で第1の連続データを信号送出期間と非送出期間が繰返す第1の上り方向間欠伝送信号に変換して上記第1の送信期間に送信し、上記第2の伝送局で第2の連続データを信号送出期間と非送出期間が繰返す第2の下り方向間欠伝送信号に変換して上記第2の送信期間に送信し、上記第1と第2の伝送局で受信したそれぞれの間欠伝送信号をそれぞれ元の連続データに復元することにより、双方向ディジタル伝送を実現したものである。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重変調方式により変調された伝送信号を第1と第2の伝送局間で送受信するディジタル伝送システムにおいて、上記第1の伝送局が送信する第1の送信期間と上記第2の伝送局が送信する第2の送信期間が交互に現れるよう上記第1と第2の伝送局を制御し、上記第1の伝送局で第1の連続データを信号送出期間と非送出期間が繰返す第1の上り方向間欠伝送信号に変換して上記第1の送信期間に送信し、上記第2の伝送局で第2の連続データを信号送出期間と非送出期間が繰返す第2の下り方向間欠伝送信号に変換して上記第2の送信期間に送信し、上記第1と第2の伝送局で受信したそれぞれの間欠伝送信号をそれぞれ元の連続データに復元することを特徴とする双方向ディジタル伝送方法。
IPC (7件):
H04L 5/16 ,  H04J 11/00 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/40 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/14
FI (6件):
H04L 5/16 ,  H04J 11/00 Z ,  H04N 5/00 B ,  H04N 5/40 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 多重伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063821   出願人:日本放送協会
  • 特開昭63-294150
  • データアクイジション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023965   出願人:ソニー株式会社
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