特許
J-GLOBAL ID:200903052403455925
センサ用電極体、それを用いたセンサ及びセンシングシステム、並びにセンサ用電極体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222081
公開番号(公開出願番号):特開2008-046001
出願日: 2006年08月16日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】目的物質を高感度かつ高精度に検知しうるセンサ用電極体、それを用いたセンサ及びセンシングシステム、並びにセンサ用電極体の製造方法を提供する。詳しくは、単なる微粒子ではなく超微粒子を用いて物質吸着薄膜層を形成し、そこへの特定の物質の吸着を電気的に制御して検知しうる優れたセンサ用電極体及びセンシングシステム、並びにセンサ用電極体の製造方法を提供する。【解決手段】保護配位子を有するプルシアンブルー型金属錯体超微粒子を含有させた分散液により形成した物質吸着薄膜層を、導電性構造体に設けたセンサ用電極体であって、前記導電性構造体に電圧を印加して前記電極体を電気的に制御し、前記物質吸着薄膜層の表面に目的物質が吸着したときの選択的な電気特性変化を測定することにより、その目的物質を検知しうるセンサ用電極体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
保護配位子を有するプルシアンブルー型金属錯体超微粒子を含有させた分散液により形成した物質吸着薄膜層を、導電性構造体に設けたセンサ用電極体であって、前記導電性構造体に電圧を印加して前記電極体を電気的に制御し、前記物質吸着薄膜層の表面に目的物質が吸着したときの選択的な電気特性変化を測定することにより、その目的物質を検知しうることを特徴とするセンサ用電極体。
IPC (2件):
G01N 27/333
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/30 331C
, G01N27/30 331M
, G01N27/46 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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特開平1-219723
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プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-030481
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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特開昭62-115129
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-069220
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭62-044719
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特開昭58-098380
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特表平7-508558
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特表平3-502149
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引用文献: