特許

J-GLOBAL ID：200903052407210870

カーボンナノチューブの製造方法

発明者： 真多 淳二 ,  塚本 遵
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-256048
公開番号（公開出願番号）：特開2006-248888
出願日： 2005年09月05日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：

【課題】簡便で、かつCNT本来の高導電特性や半導体特性を損なうことなく、CNTの長さをより短くする。 【解決手段】液体とカーボンナノチューブを有する混合物を、前記液体の凝固点以下に冷却し、固化したものを粉砕する、長さ1μm以下のカーボンナノチューブの占める割合が、カーボンナノチューブの全体数の80%以上であるカーボンナノチューブの製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

液体とカーボンナノチューブを有する混合物を、前記液体の凝固点以下に冷却し、固化したものを粉砕する、長さ1μm以下のカーボンナノチューブの占める割合が、カーボンナノチューブの全体数の80%以上であるカーボンナノチューブの製造方法。

IPC (4件)：

C01B 31/02 ,  H01L 51/05 ,  H01L 29/786 ,  H01L 29/06

FI (4件)：

C01B31/02 101F ,  H01L29/28 ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/06 601N

Fターム (28件)：

4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AD30 ,  4G146AD37 ,  4G146CB09 ,  4G146CB10 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35 ,  4G146DA07 ,  5F110AA16 ,  5F110CC03 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE08 ,  5F110FF02 ,  5F110FF23 ,  5F110GG01 ,  5F110GG05 ,  5F110GG28 ,  5F110GG29 ,  5F110GG42 ,  5F110HK02 ,  5F110HK04 ,  5F110HK21 ,  5F110HK32 ,  5F110HM04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• カーボンナノチューブの切断方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-204954   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 炭素繊維の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-050593   出願人：帝人株式会社
• 水素吸蔵材料、その製造方法、及びその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-291735   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (3件)

• カーボンナノチューブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-065214   出願人：信州大学長
• カーボンナノチューブの精製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-116700   出願人：東レ株式会社
• 単層カーボンナノチューブの処理方法及び単層カーボンナノチューブ分散液の製造方法、ならびに得られる単層カーボンナノチューブ及び単層カーボンナノチューブ分散液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-029007   出願人：帝人株式会社