特許
J-GLOBAL ID:200903052407634778
粉体充填装置及び粉体充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298633
公開番号(公開出願番号):特開2005-067652
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 気体を混合して流動化させた粉体を粉体容器に充填する場合において、粉体に含まれている気体の脱気を速やかに行う。【解決手段】 気体を混合して流動化された粉体3が搬送される粉体パイプ20と、粉体パイプ20の外周部の少なくとも一部を囲む吸引パイプ21と、吸引パイプ21に接続された負圧源22と、粉体パイプ20における吸引パイプ21に囲まれた部分に設けられて粉体パイプ20内を搬送される粉体3中に含まれる気体が負圧源22の駆動により吸引パイプ21内に吸引されることを許容する脱気部23とを具備する。流動化された粉体3が粉体パイプ20内を搬送されているときに負圧源22を駆動させると、粉体3中に含まれている気体が脱気部23において吸引パイプ21内に吸引され、粉体パイプ20内を搬送される粉体3に含まれる気体が少なくなり、粉体3を粉体容器4に充填する作業能率が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体を混合して流動化された粉体が搬送される粉体パイプと、
前記粉体パイプの外周部の少なくとも一部を囲む吸引パイプと、
前記吸引パイプに接続された負圧源と、
前記粉体パイプにおける前記吸引パイプに囲まれた部分に設けられ、前記粉体パイプ内を搬送される前記粉体中に含まれる気体が前記負圧源の駆動により前記吸引パイプ内に吸引されることを許容する脱気部と、
を具備する粉体充填装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E055AA03
, 3E055CA09
, 3E055CB05
, 3E055DA15
, 3E055EA01
, 3E055EA07
, 3E055FA10
, 3E118AA02
, 3E118AB03
, 3E118BB02
, 3E118BB15
, 3E118CA01
, 3E118CA02
, 3E118CA03
, 3E118CA08
, 3E118DA02
, 3E118DA03
, 3E118EA05
, 3E118FA02
, 3E118FA06
引用特許:
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