特許
J-GLOBAL ID:200903052407992631

破損燃料検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163341
公開番号(公開出願番号):特開2000-352596
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】冷却材サンプリングのタイミングを的確に捉えあるいは冷却材をサンプリングすることなしに、燃料破損を正確に検出することのできる破損燃料検出方法および装置を提供する。【解決手段】炉水6で満たされた原子炉容器5内の下部格子板3に植立された燃料集合体チャンネル1と上部格子板4にシッパーキャップ7ならびにインナーキャップ8をかぶせ、シッパーキャップ内に加圧空気を送って燃料集合体チャンネルの上部に気液界面を作り、冷却材流れをせき止めて集合体内の冷却材をサンプリングし、この冷却材を分析して行う破損燃料検出方法において、サンプリングされる冷却材の温度を測定し、その温度上昇曲線より判断してサンプリングを行う。
請求項(抜粋):
炉水で満たされた原子炉容器内の下部格子板に植立された燃料集合体チャンネルと上部格子板にシッパーキャップならびにインナーキャップをかぶせ、シッパーキャップ内に加圧空気を送って燃料集合体チャンネルの上部に気液界面を作り、冷却材流れをせき止めて集合体内の冷却材をサンプリングし、この冷却材を分析して行う破損燃料検出方法において、サンプリングされる冷却材の温度を測定し、その温度上昇曲線より判断してサンプリングを行うことを特徴とする破損燃料検出方法。
Fターム (14件):
2G075AA03 ,  2G075BA17 ,  2G075CA38 ,  2G075DA10 ,  2G075DA16 ,  2G075EA01 ,  2G075FA04 ,  2G075FA11 ,  2G075FA14 ,  2G075FA15 ,  2G075FA18 ,  2G075FC12 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開昭52-021595
  • 特開昭60-142293
  • 特開昭61-011699
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