特許
J-GLOBAL ID:200903052421030915

光伝送体及びその製法並びに光伝送体アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297011
公開番号(公開出願番号):特開平8-211242
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 細レンズ径、高解像度、低画像歪の光伝送体の提供。【構成】 半径rなる円形断面の光伝送体の中心軸から外周部に向かって少なくとも0.3r〜0.8rの範囲における屈折率分布が下記の式(1)n(L)=n0{1ー(g2/2)L2} (1)(但し、式中n0は光伝送体の中心部の屈折率、Lは光伝送体の中心部からの距離(0≦L≦r)、n(L)は光伝送体の中心軸よりLの部位の屈折率、gは光伝送体の屈折率分布定数、かつ、1.4≦n0≦1.6、0.04mm≦r≦0.4mm、0.7mm1≦g≦15mm1)で表され、4ラインヘ ゚ア/mmなる格子像のMTF値が65%以上である光伝送体。)N個の未硬化状物を中心から外周に向かって屈折率が順次低くなるように同心円状に配置して複合紡糸し、各層間で相互拡散処理後に硬化処理。複数本配列した各光伝送体の外周側面に遮光層が形成されてなる光伝送体アレイ。
請求項(抜粋):
半径rなる円形断面の光伝送体の中心軸から外周部に向かって少なくとも0.3r〜0.8rの範囲における屈折率分布が下記の式(1)n(L)=n0{1ー(g2/2)L2} (1)(但し、式中n0は光伝送体の中心部の屈折率、Lは光伝送体の中心部からの距離(0≦L≦r)、n(L)は光伝送体の中心軸よりLの部位の屈折率、gは光伝送体の屈折率分布定数を示す。)で規定する2次曲線分布を有し、かつ、1.4≦n0≦1.60.04mm≦r≦0.4mm0.7mm1≦g≦15.0mm1なる特性値を有する光伝送体であって、4ラインペア/mmなる格子像を該光伝送体を通してCCDラインセンサー上に結像させて測定したMTF(Modulation Transfer Function)値が65%以上である光伝送体。
IPC (3件):
G02B 6/18 ,  G02B 3/00 ,  G02B 6/00 366
引用特許:
審査官引用 (10件)
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