特許
J-GLOBAL ID:200903052421235851

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204490
公開番号(公開出願番号):特開平9-050094
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 ロール形態で使用するハロゲン化銀写真感光材料の巻癖をつきにくくすることによって、露光装置、自動現像機等でのトラブルを解消する。【構成】 ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート又はシンジオタクチックポリスチレンから選ばれる写真用支持体の製膜後、ハロゲン化銀乳剤を塗布するまでの間に、Tg+30°C以上に最後に加熱された後の降温過程で、(Tg+30°C)〜(Tg+5°C)の温度領域を2〜1000秒の時間で通過させた写真用支持体を用いたハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム又はシンジオタクチックポリスチレンフィルムから選ばれる写真用支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層が設けられたハロゲン化銀写真感光材料において、該写真用支持体が製膜後該乳剤層が塗設されるまでの間に、最後にガラス転移温度より30°C以上高い温度に加熱された後、降温の過程でガラス転移温度より30°C高い温度からガラス転移温度より5°C高い温度までの温度領域を2秒以上1000秒以内の時間で通過する様に処理されたことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
IPC (4件):
G03C 1/81 ,  C08J 7/00 301 ,  C08J 7/04 CFD ,  G03C 1/795
FI (4件):
G03C 1/81 ,  C08J 7/00 301 ,  C08J 7/04 CFD F ,  G03C 1/795
引用特許:
審査官引用 (2件)

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