特許
J-GLOBAL ID:200903052426128131

成形性の優れた異材質テーラードブランク材のプレス成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176911
公開番号(公開出願番号):特開2001-001062
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 異厚・異材質テーラードブランク材のプレス成形において、強度律速に起因する低強度( もしくは低板厚) 材側での破断を回避する異厚・異材質テーラードブランク材の成形性を向上させるプレス成形法を提供する。【解決手段】 強度(=( 引張強度) ×( 板厚))の異なる素板を連続溶接して締結した、強度比が好ましくは1.2 以上の異材質テーラードブランク材をプレス成形する方法において、単一素板でプレス成形した際に歪み勾配を生じる箇所に溶接部を設定し、歪みの高い側に高強度の素板を配し、歪みの低い側に低強度の素板を配し、両素板を連続溶接して締結した後、プレス成形する。また、単一素板でプレス成形した際に歪みピークを生じる箇所の近傍に溶接部を設定し、歪みピークを含む側に高強度側の素板を配し、歪みピークを含まない側に低強度の素板を配し、両素板を連続溶接して締結した後、プレス成形する。
請求項(抜粋):
強度(=( 引張強度) ×( 板厚))の異なる素板を連続溶接して締結した異材質テーラードブランク材をプレス成形する方法において、単一素板でプレス成形した際に歪み勾配を生じる箇所に溶接部を設定し、歪みの高い側に高強度の素板を配し、歪みの低い側に低強度の素板を配し、両素板を該溶接部で連続溶接して締結した後、プレス成形することを特徴とする成形性の優れた異材質テーラードブランク材のプレス成形法。
IPC (4件):
B21D 22/26 ,  B21D 22/20 ,  B23K 9/23 ,  B23K 26/00 310
FI (4件):
B21D 22/26 D ,  B21D 22/20 E ,  B23K 9/23 H ,  B23K 26/00 310 F
Fターム (8件):
4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001CA01 ,  4E001CA02 ,  4E001CC04 ,  4E068BE00 ,  4E068DA00 ,  4E068DB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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