特許
J-GLOBAL ID:200903052436895343

車両の透光パネル取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131106
公開番号(公開出願番号):特開2001-310633
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 車両において、透光パネルをフレームに取付ける際に、この透光パネルを確実にシールすることができる透光パネル取り付け技術を提供する。【解決手段】 自動車のサンルーフパネル20の取り付け構造においては、サンルーフパネル20が取り付けられるフレーム10、サンルーフパネル20の端縁部をシールするウエザーストリップ30、接着剤40、弾性シール材50等が設けられている。ウエザーストリップ30は、脚部32の下端から斜め上方へ突出し、弾性をもってサンルーフパネル20の端面20cに当接する当接リップ34を備え、サンルーフパネル20が熱膨張や熱収縮する際に、端面20cとの当接状態を維持するように構成されている。また、脚部32と当接リップ34との間には、弾性シール材50が入り込むことができる領域が形成されていないため、弾性シール材50によって当接リップ34の動きが規制されるのを阻止することができる。
請求項(抜粋):
車両において、フレームに透光パネルを取り付ける際に、前記透光パネルの端縁部に装着されるとともに前記フレームの突出縁部によって保持されるウエザーストリップと、前記透光パネルと前記フレームと前記ウエザーストリップとで囲まれる空間に充填される弾性シール材とを用いた車両の透光パネル取り付け構造であって、前記ウエザーストリップは、前記透光パネルの端面に対向する脚部と、該脚部から突出し前記透光パネルの端面に当接する当接リップとを有し、前記脚部と前記当接リップとの間に前記弾性シール材が入り込むことにより前記当接リップの動きが規制されるのを阻止することを特徴とする車両の透光パネル取り付け構造。
IPC (3件):
B60J 7/02 ,  B60J 10/12 ,  B60R 13/06
FI (3件):
B60J 7/02 C ,  B60R 13/06 ,  B60J 7/195 C
Fターム (5件):
3D024AA25 ,  3D024AB06 ,  3D024AB17 ,  3D024AB21 ,  3D024AB24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 密閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070074   出願人:メツツエラーオートモチブプロフアイルズゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ウエザストリップの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104849   出願人:東洋ゴム工業株式会社, 株式会社豊田自動織機製作所
  • 窓組立体及びその組み立て方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153387   出願人:橋本フォーミング工業株式会社
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