特許
J-GLOBAL ID:200903052437440862
円筒体表面への塗工方法、および該方法により作製された定着用ローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391362
公開番号(公開出願番号):特開2003-190870
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 塗布液の粘度や塗布膜の膜厚による塗工工程の制限を除去したうえで、より容易な装置で円筒体の表面に塗布液を直接塗布でき、良好かつ均一な塗工膜を形成することを可能にする。【解決手段】 基板11上に塗工台2が往復移動可能に取り付けられ、塗工台2には、円筒形状の芯金1の中心線が水平となるように芯金1が取り付けられる。芯金1は、その表面に塗布液8が塗布された円筒体の外径とほぼ同じ内径を有するリング形状の塗工ヘッド31の内側に配置される。塗工ヘッド31の内周面と芯金1との隙間に塗布液8を供給し、芯金1をその軸線方向に塗工ヘッド31の軸線と同軸に移動させる。
請求項(抜粋):
円筒体の中心線が水平方向と平行となった状態で塗布液を前記円筒体の表面に塗工する方法であって、前記円筒体の表面に前記塗工液を塗工した後の円筒体の外径と略等しい内径を有するリング形状の塗工ヘッドを用意する段階と、前記円筒体を前記塗工ヘッドの内側に同軸上に配置させる段階と、前記塗工ヘッドの内周面と前記円筒体の間の隙間に前記塗布液を供給する段階と、前記円筒体に対して前記塗工ヘッドを前記円筒体の軸方向に該軸線と同軸に相対移動させる段階と、を有する円筒体表面への塗工方法。
IPC (5件):
B05D 1/26
, B05C 3/00
, B05D 7/14
, G03G 15/00 550
, G03G 15/20 103
FI (5件):
B05D 1/26
, B05C 3/00
, B05D 7/14 K
, G03G 15/00 550
, G03G 15/20 103
Fターム (32件):
2H033AA31
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 2H071BA43
, 2H071DA06
, 2H071DA08
, 2H071DA09
, 2H071DA12
, 4D075AC02
, 4D075AC08
, 4D075AC09
, 4D075AC64
, 4D075AC92
, 4D075AC93
, 4D075AC95
, 4D075AC96
, 4D075CA48
, 4D075DA15
, 4D075DB07
, 4D075DC18
, 4D075EA07
, 4D075EB12
, 4D075EB42
, 4D075EB52
, 4F040AA05
, 4F040AB20
, 4F040BA31
, 4F040DA03
, 4F040DA04
, 4F040DA14
, 4F040DA15
, 4F040DA17
引用特許:
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