特許
J-GLOBAL ID:200903052437598490

双方向光通信用光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377063
公開番号(公開出願番号):特開2003-177286
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 高効率で小型、安価に作製することができる双方向光通信用光学部品を提供する。【解決手段】 光ファイバ12の端面と対向される第1の面11aと、受光素子13と対向される第2の面11bと、光ファイバ12から出射されて面11aから入射する受信光21を面11bに向って反射し、かつ発光素子14から出射された送信光22を透過して面11aに向かわせる第3の面11cとによって三角形が構成された断面三角形のプリズム11の面11aの光ファイバ12の端面と対向する領域に、屈折率がプリズム11より大とされた円柱体32を埋設する。円柱体32内に入った光は外側に漏れにくく、よって円柱体32のない単なるプリズムに比し、効率が向上する。
請求項(抜粋):
一本の光ファイバを介して送受信を行う双方向光通信に用いる光学部品であって、上記光ファイバの端面と対向される第1の面と、受光手段と対向される第2の面と、上記端面から出射されて上記第1の面から入射する受信光を上記第2の面に向って反射し、かつ発光手段から出射された送信光を透過して上記第1の面の上記端面と対向する領域に向かわせる第3の面とによって三角形が構成された断面三角形をなすプリズムとされ、上記領域に、屈折率が上記プリズムより大とされた円柱体が埋設されていることを特徴とする双方向光通信用光学部品。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 31/12 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12 G ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 D
Fターム (20件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA32 ,  2H037CA39 ,  5F041AA39 ,  5F041EE03 ,  5F041EE21 ,  5F041FF14 ,  5F088BA16 ,  5F088BB01 ,  5F088EA09 ,  5F088JA11 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20 ,  5F089AA01 ,  5F089AC10 ,  5F089AC15 ,  5F089AC17 ,  5F089GA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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