特許
J-GLOBAL ID:200903052451712077

筒型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052390
公開番号(公開出願番号):特開2000-251927
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電池缶の内部に収容された巻き取り電極体の正極及び負極から伸びる複数本の集電タブが、正負一対の電極端子機構に電気的に接続されている円筒型二次電池において、内部抵抗が小さくてバラツキが少なく、然も、巻き取り電極体への電解液の侵入に支障を来たすことのない円筒型二次電池を提供する。【解決手段】 巻き取り電極体2において、正極21及び負極22から伸びる複数本の集電タブ83、84の先端部には、これら先端部を互いに連結する導電性連結帯62が接続され、該連結帯62は、渦巻き状に巻き取られて巻き取り連結体6、61を構成しており、該巻き取り連結体と電極端子機構とが互いに電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
電池缶(1)の内部に充放電が可能な巻き取り電極体(2)が収容され、巻き取り電極体(2)は、それぞれ帯状の正極と負極を両極間にセパレータを介在させて渦巻状に巻回して構成され、巻き取り電極体(2)の正極及び負極から伸びる複数本の集電タブが、電池缶(1)の両端部に取り付けた正負一対の電極端子機構(4)(4)に対して電気的に接続されて、巻き取り電極体(2)が発生する電力を一対の電極端子機構(4)(4)から外部に取り出すことが可能な筒型二次電池において、正極(21)及び負極(22)の内、少なくとも一方の電極から伸びる複数本の集電タブの先端部には、これら先端部を互いに連結する導電性連結帯(62)が接続され、該連結帯(62)は、渦巻き状に巻き取られて巻き取り連結体(61)を構成しており、該巻き取り連結体(61)と電極端子機構(4)とが互いに電気的に接続されていることを特徴とする筒型二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/10 M ,  H01M 2/26 A ,  H01M 10/40 Z
Fターム (35件):
5H020AA01 ,  5H020AS11 ,  5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB16 ,  5H022BB21 ,  5H022CC03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC15 ,  5H022CC19 ,  5H022CC22 ,  5H022EE10 ,  5H022KK03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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