特許
J-GLOBAL ID:200903052463919254

光学ガラスレンズの熱間プレス成形金型として用いるのに適した細粒組織を有する高硬度タングステン系焼結材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富田 和夫 ,  鴨井 久太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047597
公開番号(公開出願番号):特開2005-240063
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 光学ガラスレンズの熱間プレス成形金型として用いるのに適した細粒組織を有する高硬度W系焼結材料を提供する。【解決手段】 光学ガラスレンズの熱間プレス成形金型用W系焼結材料が、質量%で、Ni:0.1〜1%、Y2O3:0.1〜1%、VC:0.05〜0.5%、さらに必要に応じて、Co:0.01〜0.5%、W:残り、からなる配合組成を有する圧粉体の焼結材で構成され、かつ、W粒相互が焼結結合すると共に、微細なY2O3粒が前記W粒の粒界に分散分布し、さらに前記W粒の最大粒径が20μm以下である組織を有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、Ni:0.1〜1質量%、 酸化イットリウム:0.1〜1質量%、 炭化バナジウム:0.05〜0.5質量%、 タングステン:残り、 からなる配合組成を有する圧粉体の焼結材で構成され、かつ、タングステン粒相互が焼結結合すると共に、微細な酸化イットリウム粒が前記タングステン粒の粒界に分散分布し、さらに前記タングステン粒の最大粒径が光学顕微鏡による観察で20μm以下である組織を有することを特徴とする、光学ガラスレンズの熱間プレス成形金型として用いるのに適した細粒組織を有する高硬度タングステン系焼結材料。
IPC (5件):
C22C27/04 ,  B22F5/00 ,  C03B11/00 ,  C22C1/04 ,  C22C1/05
FI (5件):
C22C27/04 101 ,  B22F5/00 F ,  C03B11/00 N ,  C22C1/04 D ,  C22C1/05 E
Fターム (20件):
4K018AA20 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AC01 ,  4K018BA09 ,  4K018BA11 ,  4K018BB04 ,  4K018BC12 ,  4K018BC21 ,  4K018CA02 ,  4K018CA11 ,  4K018DA11 ,  4K018DA21 ,  4K018DA33 ,  4K018EA12 ,  4K018FA01 ,  4K018FA06 ,  4K018HA03 ,  4K018KA18 ,  4K018KA58
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る