特許
J-GLOBAL ID:200903052467752893
自動車のカウル部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390411
公開番号(公開出願番号):特開2005-153539
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 ストラットハウジングの支持剛性を確保しつつ、衝突物に対する反力を小さくできる自動車のカウル部構造の提供を図る。【解決手段】 カウルフロントエクステンション5の車幅方向両端部を、断面逆L字状のブラケット10を介してストラットハウジング9を固定したフードリッジインナ8aに結合し、フードリッジメンバ8の断面内にガセット11を設け、カウルフロントエクステンション5とブラケット10とガセット11とを車幅方向の同一線上に配置することにより、ガセット11でフードリッジメンバ8の変形を抑制し、かつ、ストラットハウジング9からの入力をガセット11およびブラケット10を介してカウルフロントエクステンション5にせん断方向の荷重として効率よく伝達してストラットハウジング9の支持剛性を高め、逆L字状のブラケット10の折曲部がヒンジ機能を果たしてカウルフロントエクステンション5を下方へ撓み易くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダッシュアッパパネルと、このダッシュアッパパネルの下部に接合されて前方に向けて上方に立ち上がるカウルフロントエクステンションと、これらダッシュアッパパネルおよびカウルフロントエクステンションの上部間を覆うカウルカバーと、を備えて車幅方向に延在するエアボックスを構成し、このエアボックスの車幅方向両端部を、閉断面構造とした左右1対のフードリッジメンバに連結するようにした自動車のカウル部構造であって、
前記カウルフロントエクステンションの車幅方向両端部が折曲部を介してストラットハウジングを結合したフードリッジインナに接合されるとともに、フードリッジメンバの前記閉断面内に補強用のガセットを設け、これらカウルフロントエクステンションとブラケットとガセットとを車幅方向の略同一線上に配置したことを特徴とする自動車のカウル部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA03
, 3D003CA06
, 3D003CA07
, 3D003CA53
, 3D003CA58
, 3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
自動車のカウル部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-216126
出願人:日産自動車株式会社
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自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341488
出願人:トヨタ車体株式会社
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自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082910
出願人:トヨタ車体株式会社
審査官引用 (2件)
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自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341488
出願人:トヨタ車体株式会社
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自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082910
出願人:トヨタ車体株式会社
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