特許
J-GLOBAL ID:200903052471456530

液晶パネル、及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大中 実 ,  大内 信雄 ,  鈴木 活人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300399
公開番号(公開出願番号):特開2009-128411
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 全方位においてほぼ色付の無いニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。【解決手段】 液晶セル13と、前記液晶セル13の両側に設けられた第1の偏光子14a及び第2の偏光子14bと、前記液晶セル13と第1の偏光子14aの間に設けられた第1の光学補償層11aと、前記液晶セル13と第2の偏光子14bの間に設けられた第2の光学補償層11bと、を有し、前記液晶セル13の波長分散が、Re40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、前記第1の光学補償層11aの屈折率楕円体が、nx>nz>nyの関係を満たし、前記第2の光学補償層11bの波長分散が、Re40(450)≧Re40(550)≧Re40(650)である液晶パネル10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶セルと、前記液晶セルの両側に設けられた第1の偏光子及び第2の偏光子と、前記液晶セルと第1の偏光子の間に設けられた第1の光学補償層と、前記液晶セルと第2の偏光子の間に設けられた第2の光学補償層と、を有する液晶パネルであって、 前記液晶セルの波長分散が、Re40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、 前記第1の光学補償層の屈折率楕円体が、nx>nz>nyの関係を満たし、 前記第2の光学補償層の波長分散が、Re40(450)≧Re40(550)≧Re40(650)であることを特徴とする液晶パネル。 ただし、Re40(λ)は、23°C、波長λnmの光で極角40°方向から測定した位相差値を示す。nxは、光学補償層又は液晶セルの面内において屈折率が最大となる方向(X軸方向)の屈折率を示し、nyは、前記面内において前記X軸方向と直交する方向(Y軸方向)の屈折率を示し、nzは、前記X軸方向及びY軸方向に直交する方向の屈折率を示す。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/13363 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B5/30
Fターム (29件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB47 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FC07 ,  2H091FC08 ,  2H091FC09 ,  2H091FD14 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091HA06 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19 ,  2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3648240号公報
審査官引用 (3件)

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