特許
J-GLOBAL ID:200903052472943761

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133827
公開番号(公開出願番号):特開2007-306377
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】本発明は、アンテナからの送信電磁波の放射効率を劣化させることなく、人体の頭部に吸収される送信電磁波のエネルギー量を低減することができる携帯電話機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の携帯電話機は、筐体内部に回路基板107を備える携帯電話機Aであって、前記回路基板107に対して、略平行に対向するよう配設された導体板110と、前記回路基板107の一端に配置された給電部114と、前記給電部114に接続されたアンテナ109と、前記給電点114とは反対側にある前記回路基板107の他端を接続箇所として、前記導体板110の一端を前記回路基板107のグランドに接続する短絡導体111と、を備え、前記回路基板107、前記導体板110、前記アンテナ109および前記短絡導体111の各電気長の合計が、当該携帯電話機Aにより利用する無線周波数の2分の1波長から1波長の間である、ものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体内部に回路基板を備える携帯電話機であって、 前記回路基板に対して、略平行に対向するよう配設された導体板と、 前記回路基板の一端に配置された給電部と、 前記給電部に接続されたアンテナと、 前記給電点とは反対側にある前記回路基板の他端を接続箇所として、前記導体板の一端を前記回路基板のグランドに接続する短絡導体と、を備え、 前記回路基板、前記導体板、前記アンテナおよび前記短絡導体の各電気長の合計は、当該携帯電話機により利用する無線周波数の2分の1波長から1波長の間である携帯電話機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H04M 1/02 ,  H01Q 9/16
FI (3件):
H01Q1/24 Z ,  H04M1/02 C ,  H01Q9/16
Fターム (9件):
5J047AA03 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB23 ,  5K023DD08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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