特許
J-GLOBAL ID:200903052475749796

耐アーク性端子対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231300
公開番号(公開出願番号):特開2003-323929
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 端子離脱時におけるアーク放電の発生を有効に抑える。【解決手段】 互いに嵌合することによって通電するための端子対を用いる際、少なくとも一方の端子1において、他方の端子2から離脱するときに最後に離れる部位を最終接触部1eと称したとき、少なくともこの最終接触部を、融点1550°C以上の金属を含むめっき層1cで被覆する。前記端子対は、それらが本嵌合した時に前記めっき層1c以外の部分でも相互接触するのが望ましく、このめっき層1c以外の部分では表面が前記めっき層1cよりも導電性の高い材料1dで構成されているのが望ましい。
請求項(抜粋):
互いに嵌合することによって通電するための端子対において、少なくとも一方の端子は、他方の端子から離脱するときに最後に離れる部位を最終接触部と称したとき、少なくともこの最終接触部が、融点1550°C以上の第1の金属を含むめっき層で被覆されている低アーク性端子対。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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