特許

J-GLOBAL ID：200903052488740852

バーコード読取方法およびバーコード読取装置

発明者： 渡辺 光雄 ,  佐藤 伸一 ,  岩口 功 ,  川合 弘晃 ,  伊藤 元彦 ,  篠田 一郎
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-318747
公開番号（公開出願番号）：特開平8-180126
出願日： 1994年12月21日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、POSシステムなどに適用されるバーコード読取方法および装置に関し、1つのバーコードを複数の部分に分割して復調する場合、読取効率の低下を招くことなく読取率向上と誤読率低減をはかることを目的とする。【構成】 基準回数変更手段15により、読取状態情報取得手段14からのバーコード1の読取状態情報に応じて一致回数判定手段13における基準回数を設定変更し、一致回数判定手段13により、バーコード1から同一のデータが連続して復調された一致回数が検知され、当該一致回数が前記基準回数となった場合、バーコード1から復調されたデータを有効としてバーコード1の読取を完了させるように構成する。

請求項（抜粋）：

バーコードに対して複数本のビーム光を照射し、各ビーム光により該バーコードを走査し、各ビーム光の該バーコードからの反射光の光量に基づいて、各ビーム光により部分的に走査された該バーコードの複数部分についてのデータを復調し、該バーコードの複数部分についての復調データを組み合わせることにより、該バーコードのもつデータを復調し、該バーコードから同一のデータが所定の基準回数だけ連続して復調された場合に、該バーコードから復調されたデータを有効として該バーコードの読取を完了するバーコード読取方法であって、前記基準回数を、該バーコードの読取状態情報に応じて設定変更することを特徴とする、バーコード読取方法。

IPC (2件)：

G06K 7/00 ,  G06K 7/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-287891
  
• 特開昭63-073488
  
• バーコードシンボル読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333345   出願人：オリンパス光学工業株式会社