特許
J-GLOBAL ID:200903052490526256

スペクトル拡散通信データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093923
公開番号(公開出願番号):特開平7-283763
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 チャンネルを有効利用し、効率的にデータ伝送できるスペクトル拡散通信データ伝送方式を提供する。【構成】 直接拡散によるスペクトル拡散通信方式によりデータ伝送を行なうスペクトル拡散通信データ伝送方式において、送信端末の優先順位を、この送信端末が送信する送信データの許容できる遅延の程度に応じて判別し、送信端末がデータ伝送用チャンネルの拡散符号を要求したとき、空きチャンネルがない場合は(St.2)、この送信端末より優先順位の低い送信端末のデータ伝送を中止させて、伝送用チャンネルを要求した送信端末にそれを割当て(St.56)、データ伝送を中止した送信端末を空きチャンネル待ちの状態にする(St.7)。送信端末への伝送用チャンネルの割当ては、伝送チャンネル管理局がぎなない、管理局は、送信端末からチャンネル要求に対し、空きチャンネルがあれば、それを割当て、無ければ、優先順位の高い送信端末への割当てを行なう。
請求項(抜粋):
直接拡散によるスペクトル拡散通信方式によりデータ伝送を行なうスペクトル拡散通信データ伝送方式において、送信端末の優先順位を、該送信端末が送信する送信データの許容できる遅延の程度に応じて判別し、送信端末がデータ伝送用チャンネルの拡散符号を要求したとき、空きチャンネルがない場合には、前記送信端末より優先順位の低い送信端末のデータ伝送を中止させて、要求した前記送信端末に伝送用チャンネルを割当て、データ伝送を中止した前記送信端末を空きチャンネル待ちの状態にすることを特徴とするスペクトル拡散通信データ伝送方式。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 110 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-238328
  • 特開平4-342323
  • 緊急メツセージ通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-252459   出願人:ソニー株式会社

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