特許
J-GLOBAL ID:200903052494622764

計算機システムにおける問題解析方式及び計算機システムにおける問題解析ツールを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288692
公開番号(公開出願番号):特開平10-133916
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時のデータ収集を容易化及び収集したログに基づき問題原因追求を容易にして解析時間を短縮する計算機システムにおける問題解析方式を提供する。【解決手段】 各マシン101,111において通信ログ及び動作状況ログを収集するデータ収集ツール103,113と、表示マシン21において各マシン101,111において収集された通信ログファイル5,15に含まれる各パケットを対応づけて矢印線を引くことで通信ダイアグラムを、また、動作状況ログファイル6,16に含まれる資源の使用状況を通信ダイアグラムの同一画面上の時間軸に合わせてシステム動作状況を、それぞれ自動生成し、グラフィック端末23に表示する障害解析ツール22と、を有する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して通信を行なう計算機により構築される計算機システムにおいて、前記各計算機において問題発生時において行われた通信をトレースすることによって得る通信ログ及びその時の各計算機の資源の動作状況を監視することによって得る動作状況ログを解析データとして収集するデータ収集手段と、前記各計算機において収集される解析データに基づいて問題解析に必要な情報を表示する解析データ表示制御手段と、を有し、前記解析データ表示制御手段は、前記解析データに基づいて計算機間の通信のやり取りを時間軸上に矢印線で表した通信ダイアグラムを自動的に生成し表示することを特徴とする計算機システムにおける問題解析方式。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G06F 15/00 320 ,  G06F 15/16 450
FI (3件):
G06F 11/34 C ,  G06F 15/00 320 K ,  G06F 15/16 450 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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