特許
J-GLOBAL ID:200903052494870261

通信装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005392
公開番号(公開出願番号):特開2007-189464
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】制御局と子局で構成されるピコネットにおいて、制御局が移管される場合に、圏外となる子局との関連性を判断し、関連性が高い場合には制御局となり通信を確保する。【解決手段】制御局の移管後、圏内にある子局103は、圏外となった子局104との関連性を調査する。関連性が高いと判断した場合には、同期信号204を出力して新たなピコネット203を構築する。子局103はまた、ピコネット201に属している必要性を判定し、必要がなければディスアソシエーション要求を制御局106に対して送信して、ピコネット203を独立させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
子局として機能する通信装置であって、 元制御局から、制御局を移管する移管先制御局を記録した移管情報を含むメッセージを受信するメッセージ受信手段と、 前記移管情報を受信した場合、移管先制御局の通信圏内となるか判定する通信圏判定手段と、 前記通信圏判定手段により前記移管先制御局の通信圏内と判定された場合、前記元制御局の通信グループに属し、かつ前記移管先制御局の通信圏外となる他の子局の存在を判定する存在判定手段と、 前記存在判定手段により前記他の子局があると判定された場合には、前記他の子局を含む通信グループを構築するための管理信号を、第3の制御局として出力する同期信号出力手段と を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 105A
Fターム (14件):
5K033CB04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033EA03 ,  5K033EA05 ,  5K033EB03 ,  5K033EC02 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE43 ,  5K067EE53 ,  5K067FF17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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