特許
J-GLOBAL ID:200903052495928204

燃料電池と、この燃料電池を利用した電力発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315043
公開番号(公開出願番号):特開2004-119358
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】燃料が液体で取り扱いが容易なガソリンを用いる場合の燃料改質の場合、石油から精製したガソリンには多くの硫黄化合物が含まれているために、改質触媒を被毒してカーボン析出などの厄介な問題を引き起こす。【解決手段】燃料を供給する燃料供給装置41と、燃料を水素リッチなガスに改質する燃料改質装置42と、水素リッチなガス中の水素と空気中の酸素とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池本体43とを備えた燃料電池であって、燃料供給装置41の燃料出口側と燃料改質装置42の燃料供給側とを接続する燃料供給パイプ46に、所定の流速で流動する燃料が有する炭化水素化合物、硫黄化合物等を磁気力により細分化し且つイオン化して、燃料の改善処理を行う燃料処理装置Aを設けるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を供給する燃料供給手段と、前記燃料を水素リッチなガスに改質する燃料改質手段と、前記水素リッチなガス中の水素と空気中の酸素とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池本体とを備えた燃料電池であって、 前記燃料供給手段の燃料出口側と前記燃料改質手段の燃料供給側とを接続する燃料供給路に、所定の流速で流動する前記燃料が有する炭化水素化合物、硫黄化合物等を磁気力により細分化し且つイオン化して、前記燃料の改善処理を行う燃料処理装置を設けるようにしたことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/06 ,  C01B3/38 ,  C10G32/02
FI (3件):
H01M8/06 G ,  C01B3/38 ,  C10G32/02 B
Fターム (9件):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB35 ,  5H027AA08 ,  5H027BA02 ,  5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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