特許
J-GLOBAL ID:200903052495945435
缶型二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213981
公開番号(公開出願番号):特開2006-049312
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】外部の衝撃によって二次電池が変形する場合に,二次電池の内部で金属間短絡を誘導し発熱を減らすことで,二次電池の安全性を向上させた缶型二次電池の提供。【解決手段】第2極板213と第1極板215とセパレータ214とを備える電極組立体212と,上記電極組立体212と電解液とが受容される缶210と,キャッププレート240と絶縁プレート250と電極端子230とターミナルプレート260とを含んでおり,上記缶210の上段開口部に結合して缶210を封入するキャップ組立体220を含む缶型二次電池において,上記絶縁プレート250は,上記電極端子230が挿入される端子通孔251を中心として少なくとも一側が上記絶縁プレート250の下面に装着される上記ターミナルプレート260に相応する大きさで形成されて,上記缶210が縦圧縮で変形する際,上記ターミナルプレート260と缶210の内面とが接触するように形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1極板と第2極板とセパレータとを備える電極組立体と,前記電極組立体と電解液とが受容される缶と,キャッププレートと絶縁プレートと電極端子とターミナルプレートとを含んでなる缶型二次電池において,前記缶の上段開口部に結合して缶を封入するキャップ組立体を含み,
前記絶縁プレートは,前記電極端子が挿入される端子通孔を中心として少なくとも一側が前記絶縁プレートの下面に装着される前記ターミナルプレートに相応する大きさで形成されて,前記缶が縦圧縮で変形する際,前記ターミナルプレートと缶の内面とが接触するように形成されることを特徴とする缶型二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H043AA04
, 5H043BA17
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA08
, 5H043EA22
, 5H043EA32
, 5H043GA18
, 5H043GA24
, 5H043JA04
, 5H043KA45
, 5H043LA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-104317
出願人:三星エスディアイ株式会社
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