特許
J-GLOBAL ID:200903052499888231

赤外線信号送受信システム及び赤外線信号送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320035
公開番号(公開出願番号):特開平11-154916
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 送信部から送信する赤外線信号の出力レベルを最小限に抑えようと各種制御を行うと、特別なハードウェアやソフトウェアが必要となり、回路が複雑となって大規模になる可能性があった。また、相手側から送信される赤外線信号が受信できない場合には、通信相手がいないものとして赤外線通信を終了してしまう不都合があった。【解決手段】 一次局側の携帯電話装置10から送信した局発見コマンドに基づく赤外線信号を二次局側の携帯電話装置10が受信したときに送信する局発見応答に基づく赤外線信号を同一次局側の携帯電話装置10が受信するまで抵抗コントローラ33により内部抵抗31aの抵抗値を調整し、発光用LED31の出力レベルを所定間隔で徐々に増大させるため、簡単な構成で効率良く赤外線通信を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
赤外線信号を介して通信可能な受信装置と送信装置とからなる赤外線信号送受信システムであって、上記受信装置は、上記送信装置から送信される赤外線信号を受信する受信手段と、同受信手段にて赤外線信号が受信されたことを検知して同送信装置に検知結果を報知する受信報知手段を備え、上記送信装置は、赤外線信号を送信する送信手段と、上記受信装置から報知された上記検知結果を取得して上記受信を検出するとともに検出結果を出力する受信検出手段と、同受信検出手段により同受信が検出されるまで同送信手段にて送信する赤外線信号の出力レベルを所定間隔で徐々に増大させる出力レベル制御手段とを備えることを特徴とする赤外線信号送受信システム。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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