特許
J-GLOBAL ID:200903052508742920

スクロール型コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262039
公開番号(公開出願番号):特開平7-119654
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 渦巻体の強度を確保しつつ重量軽減を図るとともに、摺動面を滑らかに形成してノイズの発生を抑制することである。【構成】 側板131,141の一面に渦巻体132,142を形成した一対のスクロール部材13,14を両渦巻が互いに角度をずらせてかみ合い、かつ壁面が接触して渦巻体間に密閉された流体ポケットが形成されるよう重ね合わせ、一方のスクロール部材を自転を防止しながら相対的な円軌道運動させることにより前記流体ポケットを渦巻体の中心方向へ容積の減少を伴わせながら移動させ、一方性流体圧縮作用を行わせるスクロール型コンプレッサにおいて、前記渦巻体132,142の壁厚およびピッチを渦巻に沿って徐々に変化させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
側板の一面に渦巻体を形成した一対のスクロール部材を両渦巻が互いに角度をずらせてかみ合い、かつ壁面が接触して渦巻体間に密閉された流体ポケットが形成されるよう重ね合わせ、一方のスクロール部材を自転を防止しながら相対的な円軌道運動させることにより前記流体ポケットを渦巻体の中心方向へ容積の減少を伴わせながら移動させ、一方性流体圧縮作用を行わせるスクロール型コンプレッサにおいて、前記渦巻体の壁厚およびピッチを渦巻に沿って徐々に変化させたことを特徴とするスクロール型コンプレッサ。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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