特許
J-GLOBAL ID:200903052522017243
データ変換装置およびその係数決定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304080
公開番号(公開出願番号):特開平10-191091
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 離散的な値を取る係数を用いてデータの変換を行う場合であっても、係数の値を簡易かつ安定して学習させることができるようにする。【解決手段】 入力バッファ11は外部から与えられたm次元の入力データを記憶する。データ変換装置12は、離散的な値をとる係数を用いてm次元の入力データをn次元の出力データに変換する。出力バッファ13はデータ変換装置12から出力されたn次元の出力データを記憶する。誤差算出部15は出力データと理想出力データとの誤差を算出し、この誤差を係数更新部19に送出する。乱数分布制御部17は誤差の履歴に応じて乱数の分布を可変し、またステップ制御部18も誤差の履歴に応じてステップの大きさを可変する。これにより、アニーリングが行われる。係数更新部19は誤差と乱数との和が最少となる係数値を新たな係数値とする。
請求項(抜粋):
離散的な値を取る少なくとも1つの係数を含むk個の係数に応じてm次元の入力データをn次元の出力データに変換するデータ変換装置において、上記離散的な値を取る係数の各々について、現在の係数値、上記現在の係数値より所定のステップs1だけ大きな係数値、および上記現在の係数値より所定のステップs2だけ小さい係数値のうち少なくとも2つの係数値について所定の入力データ群に対する出力データ群を算出する手段と、上記少なくとも2つの係数値について算出した出力データ群と上記所定の入力データ群に対応する理想出力データ群との誤差が小さいほど高くなる確率で、上記少なくとも2つの係数値のいずれか1つを新たな係数値として選択する係数値選択手段とを有することを特徴とする係数決定装置。
IPC (6件):
H04N 1/60
, G06F 15/18 550
, G06T 1/00
, H04N 1/387
, H04N 1/46
, H04N 9/64
FI (6件):
H04N 1/40 D
, G06F 15/18 550 G
, H04N 1/387
, H04N 9/64 A
, G06F 15/66 310
, H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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関数近似方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206059
出願人:株式会社日立製作所
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