特許
J-GLOBAL ID:200903052522851758
複数放送波の受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140894
公開番号(公開出願番号):特開平11-341374
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルを装着する工程を不要にする。【解決手段】 第1の電子チューナ12の下方の横側面に設けられた端子と第2の電子チューナ14の下方の横側面に設けられた端子は、親プリント基板11に直接半田付けされると共に、第1の電子チューナ12の高周波信号の分配された出力と第2の電子チューナ14の入力とは親プリント基板11上でパターン接続される構成としたものである。これにより、ケーブルを装着するための別工程が不要となる。
請求項(抜粋):
親プリント基板に装着された第1の電子チューナと、この第1の電子チューナの出力に接続された第1の受信処理部と、第2の電子チューナと、この第2の電子チューナの出力に接続された第2の受信処理部とから成り、前記第1の電子チューナは、高周波信号が入力される入力端子と、この入力端子に共通端子が接続されるとともに2つの分配出力を有する分配器と、この分配器の一方の出力が供給される高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力が一方の入力に供給されるとともに他方の入力には局部発振回路の出力が供給される混合回路と、この混合回路の出力が供給される中間周波数増幅回路と、この中間周波数増幅回路の出力が供給される中間周波数の出力端子と、前記分配器の他方の出力が供給される高周波信号の出力端子と、前記局部発振回路にループ接続されたPLL回路と、このPLL回路にデータを入力するデータ入力端子と、これらの回路に電源を供給する電源端子と、これらの回路をプリント基板に装着すると共にこのプリント基板を収納する略四角形をした金属製のケースとから成り、前記第2の電子チューナは、高周波信号が入力される入力端子と、この入力端子に入力された信号が供給される高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力が一方の入力に供給されるとともに他方の入力には局部発振回路の出力が供給される混合回路と、この混合回路の出力が供給される中間周波数増幅回路と、この中間周波数増幅回路の出力が供給される中間周波数の出力端子と、前記局部発振回路にループ接続されたPLL回路と、このPLL回路にデータを入力するデータ入力端子と、これらの回路に電源を供給する電源端子と、これらの回路をプリント基板に装着すると共にこのプリント基板を収納する略四角形をした金属製のケースとから成り、前記第1の電子チューナは前記第1の電子チューナのケースの縦側面に入力端子を設け、この縦側面に隣接する下方の横側面にそれぞれ同一形状をした前記第1の電子チューナの高周波信号の出力端子と、前記データ入力端子と、前記電源端子と、前記中間周波数の出力端子とを設け、前記第2の電子チューナは前記第2の電子チューナの下方の横側面にそれぞれ同一形状をした前記第2の電子チューナの入力端子と、前記データ入力端子と、前記電源端子と、前記中間周波数の出力端子とを設け、これら第1の電子チューナの下方の横側面に設けられた端子と前記第2の電子チューナの下方の横側面に設けられた端子は前記親プリント基板に直接半田付けされると共に、前記第1の電子チューナの高周波信号の出力端子と前記第2の電子チューナの入力端子とは前記親プリント基板上でパターン接続される複数放送波の受信装置。
IPC (5件):
H04N 5/44
, H05K 7/12
, H05K 9/00
, H04B 1/08
, H04B 1/26
FI (5件):
H04N 5/44 K
, H05K 7/12 M
, H05K 9/00 C
, H04B 1/08 E
, H04B 1/26 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子チューナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123197
出願人:松下電器産業株式会社
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複数チューナテレビジョン受像機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-325913
出願人:松下電器産業株式会社
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特公平7-044346
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